【コラム】大人になるにつれて歪んでしまった心と、忘れていた甘いお菓子の味

・日々思う事柄

なんだかシリーズ化しそうな雰囲気の「モヤモヤ備忘録」。
今日は「大人になるにつれて歪んでしまった心と、忘れていた甘いお菓子の味」です。

やらかしたので「告解」したい件

ふと過ごしているなかで、心のなかの「モヤモヤ」を感じることがあります。

何故、モヤモヤするのか、「うーん」と思いを巡らすと「……あー、やっちゃったなぁ……」と、誰しも、何かをやらかして後悔することって、ありますよね。

先日、自分もやらかしたなあと思って、ぼんやりと途方に暮れた出来事がありました。
具体的な状況とかそういうのは処々の理由で省いてしまうのですが(語らなくて申し訳ない)、自分がやらかした行為、それは「無意識的に人を見下してしまう行為」でした。

こういうこと、人間ならある条件がそろえば誰でもやっちゃいそうなんですが、こういうことをしてしまったということに気づいた時、すごくすごく心のなかがモヤモヤとした真っ黒な霧に沈んだような、そんな感覚に捕らわれて、胸がキューっと締め付けられて涙が出そうになりました。

――ええ、うん、罪悪感で、きっと泣きたいんだと思います。

できることなら、密室にこもって、神父様に告解したいレベルです(蛇足ですが、告解部屋ってなんか惹かれるんですよね、何故か……w)

どうしてこうなった

そこで、ふと「なんでこんな風な行為をしてしまうのかな」と鑑みるに、やっぱり成長していくなかで会得した『歪んだ価値観』とか、むかしある出来事で晴れなかった『古い感情』とか、そういうものが積み重なって積み重なったうえで、無意識的に発作的にそういう行為に走ってしまうんだよな、きっと……いや、間違いなく、と思うわけでして。

そう思うと、今まで自分が生きてきた『環境』に「怒り」を感じて石つぶて投げたくなったりとかしたくなったりもするわけですが。

――そんなことしても、結局のところ暖簾に腕押しなんですよね。

霧に向かって、石をぽーいぽーい投げてるだけで、まるで手ごたえなんてなくて、それで、さらに「うがあー!」って怪獣みたいに叫びたくなる、みたいな。

絵面としては、とてもとても滑稽で、まったくもって『可笑しい』んですけど、やってる本人的には必死でもがいているわけでして、下手をすれば、それだけで一生分の命を使い果たしてしまうこともあるという……。

――とまあ、恐ろしい話に行きつくんだけど、それはそれで、結局は「悲しい」から必死にもがくのかな、と思うと、その必死にもがいている本人を馬鹿にも出来なくなってきて、最後に、途方に暮れてしまうわけなのです

そして「……ああ、どうしたらいいんだ」ってなってしまうのです。

「悲しみ」の正体

前述したことを踏まえた上で、ふと、さーったさんがツイートしていた話題を思い出しまして。

内容としては、

カラフルな飴のようなお菓子(いや、多分、ポイフルだと思うんだけど)が、パラパラと落ちていた写真と一緒に、「大人は『カラフルで甘い=楽しい=おいしい』という感覚をどこかに、ぽろぽろと落としながら歩いているのかもしれませんね」

といった言葉を添えてツイートされたものです。

ちな、ポイフルって↓↓↓これです、これ。

――さて、話は戻りまして。

「楽しい」、「おいしい」を落としていくのが前提なんて、そんなの、悲しすぎやしませんかね……?

なんて真顔で思いながら、ツイートを読んだ自分も、切なさに胸を締め付けられる気がしたんですが。

先述した『「悲しい」から必死にもがく』ことも、きっと大人になっていくうえで「必要ない」と思い込んで「投げ捨ててしまったもの」を、もしくは見たくないと「目を背けたもの」を、もしかして必死に探しているのかもしれないな、なんて思うと、やっぱり悲しくなってきて。

結局、有象無象に漂っているこの「悲しみ」の正体ってなんなんだよって、つまるところ、大人になった時に失ったものへの「喪失感」ってやつなのかなぁと。

大人が、甘いお菓子を追い求めてもいい

さーったさんの先ほどの話のケースだと、落としたお菓子って、戻ってこない可能性、むちゃくちゃ高いと思うんです。

落としたのに気づいても、きたなくて汚れて食べれないかもしれないし。

その結果、「もう食べれないんだ……うぇーん、うぇーん!」って泣いちゃうかもしれない。
我慢して、なかったことにしちゃうかもしれない。
というか、我慢するのが「フツウだ」って周りの大人が言うかもしれない。
そして、それをそういうものなんだって信じるかもしれない。

本当は、この甘ーい、甘ーいお菓子を食べたかったのに、そのことさえもすっかり忘れて、大人になってしまうなんて、なんて切ないんだろう。

――でも、思うんですよね。

落としたお菓子は、大人になっても取り戻していいし(お店で買いなおすとか、いろいろ方法はある)、それはまったく恥ずかしくないことなんだって。
もしかしたら同じものはないかもしれないけれど、追い求めても全然、問題なんてないよなって。

そうやって、昔、無くしたものを追い求めることで歪んでしまった心もふんわりと、もとの優しいまあるい心にもどるんじゃないかなと思うんです。

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